『幸せな時間』/会議
今日は雪が降る中、『幸せな時間』(監督:横山善太)というドキュメンタリー映画の試写を見た。本作はVIDEO ACT!の上映会でも上映したのですでに見ていた。だから感想は割愛。そして本作は3月10日からK’s cinemaで公開される。僕は今日、少し意地悪な目線で映画を見ていた。昨日、某映画の劇場公開に関して打ち合わせをしていたせいかもしれない。本作は「いい映画」だと思う。その「いい映画」を「いい映画」として伝えていくのはなかなかに難しいだろうなぁ、と思ったのだ。ドキュメンタリー映画ならなんでも見る僕のような人は稀だろう。「いい映画」を見るのは劇映画・ドキュメンタリー関係なく、映画ファンには違いない。ではなかなか普段映画を見ないような人が映画館に行きたい、と思うのはどういう時なのだろうか。何か気になる、ひっかかることがあるはずだ。そのひっかかりをどこに見つけるのか、伝えていくのかということは大切なことだと思う。難しいことだけど。・・・と自分への戒めも含めて。
夜、VIDEO ACT!の会議。