自然と環境を守る全国交流会
今日は午前中から、自然と環境を守る全国交流会、というものに参加してきた。私が関わっている、バイオハザード予防市民センターも参加団体になっているため。一つのテーマでの集まりではなく、様々な環境問題に取り組む市民団体が集まり、共通する課題を話し合い交流することが目的だそうだ。午後4時過ぎまで様々な課題が話し合われた。会場からの質疑で話しそびれたことをここに書いておきたい。こういう集まりでは決まってマスコミ批判が話題になる。僕も概ねは理解できるし、批判すべきは批判しなければいけない。と同時に、僕が常々思っているのは、いい報道・いい番組があったら、応援・激励の声をぜひマスコミに届けてほしい、と思う。現場でがんばっているディレクター・記者は多くいると思うけど、上の部署や局幹部につぶされることだってある。そんな時でも、一般視聴者・読者からそのディレクター・記者の報道が評価されていれば扱いだって違ってくる。僕はあるマスコミの方から、上司は意外とこうした声を気にしている、と聞いたことがある。また、そうした励まし・応援の声が現場の人間の活力にもなる。だから、ぜひ、批判と同時に激励の声を直接届けてほしい、と願う。ほんの少しだけ、マスコミの現場にいた経験からしてもそう思う。精魂こめて作った番組が何の反応もないのが一番つらい。