見てもらう
今日は午後から都内某所にて、現在製作中の新作(現時点のもの)をある方に見てもらった。ある方、というのは本作で撮影させてもらった中で中心人物の次に重要な方。もちろん、撮影中は当然許可をもらって撮影しているわけだが、ドキュメンタリーの場合はどういう作品になるのか、本当に出来るのか、などうまく説明できないことが多々あり、これから最後の仕上げに向かう段階で見てもらった方がいい、と思ったのだ。また、他にも少しセンシティブなこともあり、その点もきちんと確認しておきたかったのだ。結論から言えば、とても喜んでもらえた、と思う。ひとまず、ほっとする。完成前に素材や編集途中のものを撮影させてもらった人に見せるべきか、見せないべきか、というのは人によって意見はまちまちだ。これが正しい、というものはないと思う。僕の場合は、今回、いくつか確認しておいた方がいい、と思うことがあるため、見てもらっている。これで少しは自信を持って前に進めると思う。