会議
今日は午後から、バイオハザード予防市民センターの幹事会。この時期は、総会前なので、色々と検討しなければいけないことが多し。例えば役員人事とか。僕個人的には、事務局次長というのは変わらないと思うけど。
2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。
今日は午後から、バイオハザード予防市民センターの幹事会。この時期は、総会前なので、色々と検討しなければいけないことが多し。例えば役員人事とか。僕個人的には、事務局次長というのは変わらないと思うけど。
【ビデオカタログ第8号&Webショップ掲載作品大募集!】
様々なジャンルのインディペンデント映像作品、約200本を一挙に紹介
するインターネットのWebショップと印刷版のカタログに掲載する作品を
募集します。作品の注文は、ビデオアクトが一括して受け付け、委託販売
を行います。AmazonやTSUTAYAなどの大手流通で取り扱われる機会の
少ない作品を集めたインディペンデントな流通ネットワークにあなたも参加
してみませんか?
隔年発行のビデオカタログは今回で第8号となり、映画館やイベント会場、
公共施設などの各スポットで幅広く、無料で配布されます。また、同一の
内容がWebショップに掲載され、ネットで簡単に作品を購入できるシステム
になっています。
インディペンデント映像作品の普及をサポートする目的で作られるカタログ
なので作品の掲載基準は一切設けていません。どんな作品でも掲載させて
頂きます。ただ、印刷代や送料を制作者同士でシェアする方法を取っている
為、掲載料をご負担頂いています。
既に販売用の作品をお持ちの皆さん、または、作品は作ったけど販売までは
考えてなかった皆さん、これを機会に是非、カタログへの掲載をご検討下さい。
インディペンデントな流通ネットワークを使って、皆さんの作品をどんどん広めましょう!
※詳細は、下記ページをご覧下さい。
【案内ページ】http://www.videoact.jp/catalog/ca8boshu.html
【作品登録フォーム】http://www.videoact.jp/catalog_join/index.php
午前中、しばらく寝かしていた編集版を久しぶりに見る。改善ポイントがおぼろげに見えてきたが、今すぐ編集し直すことはしない。どうなるか不透明だが、今考えている最後のシーンを撮れた、と思った時点で編集をやり直すことにしよう、と思っている。
夜、この間、撮り残したシーンを撮りに行くも、思ったシーンは撮れず。が、次善の策としておさえの映像を撮っておく。多分、使うことになりそうだなあ。どういう方向に向かうのか分からないのは不安でもあるのだが、そういう「待ち」の時間も必要なことなのだろう。
お知らせです。僕も上映を楽しみにしています.
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■ 第55回 VIDEO ACT! 上映会 ■
~『さようならUR』完成記念試写会~
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2011年5月26日(木)19時より
耐震問題で揺れるUR(旧住宅公団)の団地。
生活基盤の住居が足元から揺らぐ…。
前作『ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1』で
2009年度日本ジャーナリスト会議(JCJ)黒田清・JCJ新人賞を受賞した
早川由美子監督最新作、『さようならUR』完成記念試写会。
■上映作品
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◆『さようならUR』(2011年/約70分)
ダンボールのスタジオから発信する、
耐震性不足を理由に取り壊しが決まった、UR(旧住宅公団)管理の
高幡台団地73号棟(東京・日野市)。
数年前までURは耐震改修を行うと
住民に知らせていたにもかかわらず、突然の方針転換。
UR団地の住宅削減方針が決まったのと時を同じくして
発表された73号棟の取り壊し。
背景にあるのは団地の削減、民営化なのか?
偶然この問題を知った監督が、団地に住む人々の暮らしに密着し、
住宅問題の専門家、UR、国交省…と取材する中で、
地震国・日本の公共住宅とその将来を考えていく、
異色の”住宅”ドキュメンタリー映画。
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18時30分 開場
19時00分 開始
上映後、監督の早川由美子さんを交えて
トーク&ディスカッション有り。
終了予定時刻 20時50分
上映会詳細ブログ
http://bit.ly/giG36C
■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
■参加費:500円(介助者は無料)
■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
(045-228-7996 [ローポジション気付] )
jyouei@videoact.jp
★上映作品・スタッフ募集中!
http://www.videoact.jp
今日も撮影は出来なかった。やはり僕が思い描いていたシーンは撮れないことがはっきりした。そう思うと僕の気持としてはどこかふっきれたと思う。震災後約2カ月、撮りたい映像が撮れる可能性がわずかながらあったことで、なんとか粘ってみようと思っていたが、粘ってもどうなるものではなさそうだ。起きたことに対して、頭では理解しつつも体が追い付かないような状態だったが、僕自身も変化しなければいけないということだろう。人によっては尻切れトンボのような映画だと思われるかもしれないが、現実に起きていることを淡々と映して終えることになるだろう。しかし起きている現実は、今まで撮ってきたことのさらに先を行っていることでもあるので、何がしかの未来が映しこまれることになるのかもしれない。具体的な撮影はもう少し様子をみる必要がありそうだが、僕の中の気持ちの整理はつきました。
今日も諸般の事情で撮影できず。予感はあったのだが、残念。
仕方がないので、自宅に帰って、バイオ市民センターのニュースレターの編集をやる。
明日は、朝から撮影。出来るといいな。
とりあえず、現在撮影中の作品に関して、今後の進め方をおぼろげながら確認した。少なくとも僕の意思は伝えた。中間点として編集を終えたDVDを渡した。
結局、今日も思った撮影は出来なかった。別の手だてを考えているので、気持ちは徐々にそちらに傾きつつある。もう2日粘ってみてから決断しよう。
今年1月まで、計6回やった「検証・日本のメディアアクティビズム」。せっかくやったのだから、冊子として残そう、という話をしていたのだが、少し話が大きくなって、書籍という形で出版しよう、という方向になってきた。今日はその会議があったのだが、自分が担当した第1回の書き起こしをしていなければいけなかったのだが、ここのところ編集で忙しかったのでまったく進んでいなかった。今日も本当は撮影が入る予定だったが、諸般の事情で今日は撮影はなし。よって時間が空いたので、一瞬、さぼろうかなとも思ったのだが、やれる時にやっておこうと思って書き起こしをやっていた。全部は出来なくて前半のみの書き起こしを修了。ひとまずそういう状態で、夜の会議へ。あれこれ話し合いがあったのだが、結果、締め切りはもう少し先に延びた。ひとまずほっとする。後半はまあ、そのうちに・・。
本当なら今日から撮影再開の予定だったのだが、(だからこそ編集を終えていたかった)諸般の事情で撮影はなくなった。そう思ったら、つい心と体が緩みっぱなし。別に徹夜仕事をしていたわけではないのに、やっぱり疲れていたみたい。しばし、編集のことは忘れて撮影のことを考えよう。