4月24日に下記の映画祭で『船、山にのぼる』が上映されます。他にも、滅多に見れない映画がたくさん上映されます。ぜひ、お出かけください。
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「ダムとわたし」映画祭
http://www.yanesen.net/topics/detail.html?id=101
【上映プログラム】
■4月24日(土)「不忍通りふれあい館」18:00開場 18:30開演
「船、山にのぼる」
(監督:本田孝義 音楽:風の楽団 製作: ビジュアル・トラックス/戸山創作所 支援:文化庁 2007年/カラー/DV/88分)
*広島県灰塚ダム建設予定地でのアートプロジェクト、PHスタジオの「船をつくる話」とそれに関わる人々を追ったドキュメンタリー。
★本田監督のトークあり
◎不忍通りふれあい館 文京区根津2-20-7
千代田線根津駅根津神社側出口より徒歩2分
鑑賞料1000円
■4月25日(日) 記憶の蔵(協和会の蔵) 13:30開場
第1回 14:00~
①「巨大なるダム」(東京電力企画/岩波映画 /1975年/38分/16ミリ)
*日本一高いロックフィルダムである高瀬ダムの基礎工事の記録
②「緑のダム~水源林を訪ねる」(東京都映画協会/1984年/10分/16ミリ)
*水源林は東京都水道局の管轄になる。職員による水源林の巡回風景。
③「佐久間ダム建設記録 第2部」(間組企画/英映画社/1956/54分/16ミリ)
*昭和31年竣工時に日本一を誇 り、戦後土木技術の原点ともいわれる建設記録。
第2回 16:30~
①「ダムその役割」(日本経済教育センター企画/学研/1987/29分/16ミリ)
*利根川流域の10数個のダムの必要性を説く。
②「ある陳情書から」(東京都映画協会/1980年/15分/16ミリ)
*下久保ダムの水源地であった鬼石村のルポ。
③ 八ッ場ダム関連の記録映像か ら(約30分)
*会場で意見交換
第3回 19:00~
①映像ドキュメント 桜井均さんのセレクトによる記録映像から(40~50分)
◎谷根千<記憶の蔵>(「協和会の蔵」)文京区千駄木5-17-3
千代田線千駄木駅団子坂側出口より徒歩8分
*映写協力/FPS小型映画部
鑑賞無料
■4月26日(月)ジャズ喫茶「映画館」 19:00開場、19:30開映
①「ダムと人々の生活-水をもとめて」(共立映画社/20分/16ミリ)
*ダムや用水の果たす役割を子供たちにもわかりやすく描く。
②「長江悠々」(企画:小口偵三/監督:神馬 亥佐雄/岩波映画製作所/1998年/60分/16ミリ)
*中国山峡ダム建設による巨大開発で影響を受ける町、村、住民、文化財のルポ。
◎白山のジャズ喫茶「映画館」文京区白山53319
三田線白山駅白山神社側出口より徒歩1分
鑑賞無料・ドリンク代は各自お店へお支払いください。
■4月27日(火)「不忍通りふれあい館」 18:00開場、18:30開演
「水になった村」大西暢夫監督
(監督:大西暢夫 製作:ポレポレタイムス社 助成:芸術文化振興基金/2007年/カラー/92分)
*岐阜県徳山ダム。ダムの水に沈むまでの村、そこに住む人たちの生活を追った15年間の記録。
★大西監督のトークあり
◎不忍通りふれあい館 文京区根津2-20-7
千代田線根津駅根津神社側出口より徒歩2分
鑑賞料1000円
■4月28日(水)「カフェ・コパン」19:00開場、19:30開映
①「湖底の村、奥多摩湖-1,000万人の話 題」(東京都映画協会/1993年/5分/16ミリ)
*昭和13年に着工、32年に完成。3ヵ村945戸が湖底に沈んだダムをコンパクトに紹介する。
②「あらかわ-ひとすじの小さな流れか ら」(監督:萩原吉弘/シグロ/1993年/79分/16ミリ)
*荒川源流から河口まで、水と住民 の暮らしの関係を丸ごと記録したドキュメンタリー。
◎谷中の喫茶店「カフェコパン」台東区谷中2-3-4
千代田線根津神社側出口より5分
鑑賞無料・ドリンク代は各自お店へお支払いください。
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<一箱古本市ウィーク参加企画>
*4/25,26,28は会場が狭いため、満員時にはご覧になれません。
*都合により上映作品が変更される場合があります。
主催 「ダムとわたし」実行委員会
連絡先 03-3822-7623(t/f)
080-6670-0142(緊急および上映日当日)