DVDのチャプター
DVDの製作にあたって、場面を飛ばせるようにチャプターをつけることにした。と言っても、製作コストを抑える関係もあって、チャプター画面はつけない。要は、スキップできるようにする程度だ。どこで分けるかも比較的単純で、PHスタジオの「船をつくる話」が1年ごとに進行していくから、ほぼそれに沿うような形でチャプターを切る形にする。チャプターのポイントのタイムコードを書きだして、英語版を作っている会社にデータを送る。
2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。
DVDの製作にあたって、場面を飛ばせるようにチャプターをつけることにした。と言っても、製作コストを抑える関係もあって、チャプター画面はつけない。要は、スキップできるようにする程度だ。どこで分けるかも比較的単純で、PHスタジオの「船をつくる話」が1年ごとに進行していくから、ほぼそれに沿うような形でチャプターを切る形にする。チャプターのポイントのタイムコードを書きだして、英語版を作っている会社にデータを送る。
なんとか10月末にDVD販売が出来るよう、作業が進行中。と言っても、僕自身がやることはほとんどなくて、パッケージ等はデザイナーの方に任せているし、英語字幕は某製作会社に任せている。それでも予定通り進行しているかは気になるもので、いくつか確認の連絡。10月7日には英語字幕のチェックになりそう。
10月末、というのは理由があって、10月末から横浜国際映像祭という大きな映像イベントが開催される。そこに間に合わせたい、というのが希望。今の予定では間に合う、はずだ。
『GALACTICA』のスピンオフ『RAZOR』をDVDで見た。もともとが暗くて重いシリーズだが、その中でも極めつけと言っていいぐらい重い。シーズン4はいつ見れるのだろう・・・。
とても期待して『カムイ外伝』を見に行ったのだが、どうもちぐはぐ、アンバランスな印象が残る映画だった。肝心のカムイのキャラクターが一向に立ちあがってこず、イライラする。力の入った映画だと思うのだけど、歯車がかみ合っていないと思う。そんな中、冒頭から、ああ、いい音楽だなあ、誰だろうと思っていたら、岩代太郎だった。『火天の城』もいい音楽だと思っていたら、そちらも岩代太郎だった。
バイオハザード予防市民センターの会報を印刷。今回も公共施設の印刷室がいいタイミングで空いていたので助かった。最近の印刷機は早くてきれい。とは言え、ページを組んだり、封筒に詰めたりは時間がかかる。まぁ、それでもなんとか発送。
2か月に一度発行している、バイオハザード予防市民センターのニュースレター(会報)の編集。原稿が無事そろったのでなんとかなりそうだ。本当は僕も原稿を書こうと思っていたのだけど、ページ数の関係で今回もなし。ここのところずっと自分では原稿を書かず、編集・印刷だけやっている。楽しみにしている会員もおられるので、とにかく定期的に出せるようにはしている。明日は印刷、発送作業。
昨日は伊勢神宮に行った。ものすごい人だった。猿田彦神社に行って、「猿田彦土中神社」も見れた。今日は鳥羽まで行って、鳥羽水族館。マナティ、ジュゴン、スナメリ、セイウチなどが見れた。こちらもすごい人だった。
偶然というのは重なるものなのか。今日は前から見たいと思いつつ、つい見逃していたドキュメンタリー映画『猿田彦土中神社』を見に行った。見るまで全く気付いていなかったのだが、猿田彦神社は伊勢神宮にあり、明日は伊勢神宮に行くことにしているのだ。これは本当に偶然。このドキュメンタリー映画は、アーティストの鈴木寅二啓之さんが絵を描き、それを土中に100日ほど埋め、再び掘り起こしたものを猿田彦神社内に設営した「土中神社」に設置するアートプロジェクトを描いたもの。映画はそのプロセスを丁寧に見せてくれる。個人的には、主要な人々がちゃんと意図などを説明してくれるのがわかりやすくていいのだが、「なんだろう?」という謎ももう少しあってもいいかとも思った。(アートを描くのはその辺の兼ね合いが難しい、と思っている。)上映後のティーチインで今現在どうなっているか、つい聞いてしまった。今もあるようなので、明日、見に行きたい、と思った次第。