カメラテスト
今日は梅雨が明けて、快晴の天気。さっそく、先日買ったビデオカメラを持ち出して、テスト撮影、というかとにかくちょっと撮影をしてみた。昨日までは雨が降るんだか、降らないんだか変な天気が続いていたので、カメラを持ち出すのを躊躇したり、曇天のもとでは分らないこともあったから、日差しが当たってコントラストのきつい状況でどんなもんだか見てみたかった。自宅傍には親水公園があるので、小一時間撮影をしながら散歩。確かに暑いのだけど、やっぱりカメラを持っていると気持ちがいい。あれこれ明るさを変えてみたり、ズームを使ってみたり、歩いてみたり。カメラの操作は使ってみないとわからないから、そういう意味では何ができて、何がやりにくいのか、かなり分かった。やはり馴れないのは16:9のワイド画面。撮影を続けるとさすがに少しは慣れてくるのだが、そうするとカメラを構える前にも、自然とワイドで景色を眺めていることに気づく。(それにしても、16:9でも4:3でも見れるように撮影をしなければいけない、今のテレビのカメラマンは大変だろうな、とあらためて思った。現在、テレビはアナログ放送とデジタル放送が混在しているから。)自宅のモニター(ハイビジョン対応で、結構大きいサイズなのです)で撮ったものをみてみる。確かに「ああ、きれいだな」ぐらいは思っていたのだけど、今までのDVにダウンコンバートした映像と比べてみると、やはり全然違う。人間の目って、こうしてきれいな映像に慣れていくのでしょうか。ただ、やはり家庭用のカメラのせいか、メーカーの特性か、絵は少しどぎつい絵作り。べたっとして見える。また、家庭用の小型カメラの限界でもあるけど、手ぶれ補正があっても、微妙なカメラのブレはいかんともしがたい。特に手持ちで歩いて撮った映像は、ワイド画面のせいもあって、ちょっと酔いそう。横パンも4:3の時よりは意識的にゆっくりしないと、見にくいと思う。まあ、ほとんど遊びのようなものですが、少しずつカメラに慣れたらいいと思う。