会議
今日は月に一度のバイオハザード予防市民センターの幹事会。いくつか難しい話を。特に、冒頭、P4施設について議論。ニュースレターは原稿が揃わず、発行を遅らせたので、内容を再確認して仕切りなおし。多分、今度は発行できるでしょう・・。
2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。
今日は月に一度のバイオハザード予防市民センターの幹事会。いくつか難しい話を。特に、冒頭、P4施設について議論。ニュースレターは原稿が揃わず、発行を遅らせたので、内容を再確認して仕切りなおし。多分、今度は発行できるでしょう・・。
今日は『船、山にのぼる』の上映があるので、横浜市の大倉山に行ってきた。駅を下りて、さすがに「山」というだけあって、急な坂を上っていく。先週の段階では、今週辺り桜が満開かも、なんて期待していたのだが、ここのところ寒さが続いているせいもあって、わずかしか咲いていなかった。ちと、残念。大倉山記念館は洋風(それもギリシャ風?)の洋館で、いい雰囲気。上映されるホールもいい感じだった。
伊勢真一監督の『きゅうしつ』(難しい感じなのででません)、石井かほり監督の『めぐる』は、以前も見たことがあったのだけど、もう一度見た。両作とも伝統芸の職人の世界。その手仕事が美しいのだけど、今日は職人の「言葉」の数々が印象に残った。続いて、代島治彦監督の『日本のアウトサイダーアート』。昨年、UPLINKで上映されていた時に見逃していたので、見れて良かった。印象的なのは、取り上げられているアーティストの作品がいずれも面白かったこと。”アウトサイダーアート”とくくってしまっても、面白くないものもある中で、(それはどんなアートでも一緒)この作品の中の作品は面白い、と思った。
その後、伊勢さん、代島さん、僕でトーク。この3人、実は13年前に出会っています、という話から伊勢さんが始めたので、13年前のことをふと思い出す。その後は、なんだかあれこれ喋ってしまった。
そして、いよいよ『船、山にのぼる』の上映。もう何度も上映していても、はたして人が見てくれるのかは気になるもの。見てくれる方の反応も気になるもの。映画自体は同じでも、見る方は毎回違うわけだから、ライブ感がある。幸い、多くの方が見てくださって、反応もよかったように思う。
伊勢さん他、多士済々の方々と打ち上げ。「軽くいっぱい」のつもりがほとんど終電間際になった。
とても楽しい上映でした。