2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。

本田孝義

2009/3/18 水曜日

イセザキ映像祭:6日目

イセザキ映像祭6日目。今日は昨日と同じく、喫茶店「まめや」と「ぽえむ」での”てれれ”上映、その後、野外スペースでかながわニュースの上映。(昨日の上映は、こんな感じ。http://zakizastaff.hama1.jp/e91747.html

今日も野外上映は多くの人だかり。今日のニュースは、かつて横浜市が米軍に接収されていて、その返還運動から復興へという、戦後の横浜を語る時には欠かせない話が具体的によく分かる映像だった。街の歴史を知るのは面白い。

明日は、全日程の中で唯一、3つの上映が続く日。

未分類 — text by 本田孝義 @ 23:16:29

イセザキ映像祭:5日目

イセザキ映像祭5日目、全体のちょうど半分、折り返し地点。今日は上映が立て込んでいて、ちょっと心配ではあった。

上映前に、野外スペースで映写チェック。商店街の方が電源をきちんと引っ張ってくれていたので、とても助かった。街灯も消してくれるので準備万端。

チャックもそこそこに、慌しく喫茶店・まめやさんで上映準備。もう一箇所の上映場所、喫茶店・ぽえむの設置は他の方に任せていたのだけど、気になったから走って様子を見に行く。ちょっと苦戦しているようだったので、少しだけお手伝いした後、再び、まめやさんへ。なんとなく、和やかな雰囲気で上映できた。

上映後、30分で野外上映の準備をしなければならなかったのだが、多くの方に助けられ、無事上映スタート。すると、商店街を行きかう、老若男女が足を止め、とてもいい雰囲気。上映したのも、神奈川ニュースなので、50年ほど前からの横浜市の発展が手に取るように分かる。特に、今年、横浜市は開港150周年で盛り上がっているわけですが、50年前の開港100周年の映像は、なんかタイムスリップしたような不思議な感じがした。

まあ、今日はバタバタしましたが、いい感じで盛り上がっている、と思います。

未分類 — text by 本田孝義 @ 0:29:11