2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。

本田孝義

2008/10/11 土曜日

プロ野球

プロ野球はシーズン終盤を迎え、本来なら盛り上がっているはずなのに、なんとなくそんな雰囲気でないように思う。僕は個人的に応援している球団というがなく、どちらかと言えばアンチ巨人ではあるだろうが、やはり昨日の大逆転優勝はすごいことのはずだ。(阪神ファンの落胆は比例して大きいだろうけど。)だけど、世間的にはそんな感じにはなっていない。パ・リーグは今日からクライマックス・シリーズだというのに、話題にすらなっていないような気がする。

僕は子供の頃は西武ファンでした。けど、秋山・工藤がダイエーに行ったあたりから、ファンではなくなり、その後、好きな球団は出来ませんでした。特段野球が好きなわけでもなくきたのですが、10年ぐらい前でしょうか、野球理論の本を読んでから、あらためて野球が面白くなりました。でも、球場に行ったり、熱心にテレビを見たり、というのもないです。ちなみに、僕の父は熱烈な阪神ファンでしたね。

最近思うのは、別に野球だけではないのですが、野球って何かと理不尽なスポーツだなあ、ということ。サッカーを始め、多くの競技は時間制のものがありますが、野球はとにかくいつ終わるか分からないから、そういう部分も敬遠されがちなんだろうな、と思ったり。はたまた、考えてみれば野球のルールて複雑で、初めて見る人にはわかりにくいスポーツだな、ということ。野球の普及に取り組んでいる人は、当然、野球を知っている人なわけで、簡単なルールを説明することを忘れている気がする。三振とファーボールなんて知らなきゃ、なんのことだか分からない。

北京オリンピックで負けて以後、なんだかさらに盛り下がったような気がする今日この頃。

未分類 — text by 本田孝義 @ 21:20:34

上映会

昨日、撮りっぱなしになっているビデオのことを書いたら、ちゃんと関係者の人に渡せるようにしようと思い、大雑把な編集をしようと思い、ひたすらキャプチャー。時間がかかるものです。編集は来週かな。

夕方、高田馬場にある、市民メディアセンターMediRにチラシを置かせてもらいに行った。

さらに、その後、早稲田にあるPA/F SPACEに行って、連連影展/FAVの上映会に参加。チラシを配布していただく。知った方も関係しているのに、いままでなかなか参加できなくて、今日、やっと行くことが出来た。フェミニストの視点で集められた中・短編計4本。トークも楽しかったです。

『船、山にのぼる』は、題材の事もあって、ギャラリー周りを中心にチラシを配っていたのだけど、VIDEO ACT!ドキュメンタリー祭は、こうした自主上映会や集会でチラシを配っていこう、と思う。効果は分からないけど、知ってもらえることにはなると思う。

未分類 — text by 本田孝義 @ 0:17:43