暑中お見舞い・・・
・・・には早いと思うのだが(なにせ梅雨もあけていない・・・)、今まで名刺交換をした方を中心に、暑中お見舞いを兼ねてチラシを送らせていただいた。基本的に見た人たちだから「ああ、うっとうしい」と思われるとは思うのですが、僅かな人でも知り合いに紹介してもらえれば、という淡い期待もあったりする。突然チラシを送られた方、すいません。
2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。
・・・には早いと思うのだが(なにせ梅雨もあけていない・・・)、今まで名刺交換をした方を中心に、暑中お見舞いを兼ねてチラシを送らせていただいた。基本的に見た人たちだから「ああ、うっとうしい」と思われるとは思うのですが、僅かな人でも知り合いに紹介してもらえれば、という淡い期待もあったりする。突然チラシを送られた方、すいません。
昨日、トークショーのゲストの方とスケジュール確認が取れたのだけど、UPLINKにも確認しておかねばいけないので、今日、確認した。で、8月23日(土)が美術評論家の福住廉さん、24日(日)が池田修さん(PHスタジオ代表)となった。福住さんは試写で見てくださり、art scapeに短いながらもレビューを書いてくださったので、一度、話を聞いてみたかったのだ。僕も楽しみ。池田さんとはこの間、色々話したけど、観客の中には直接話を聞きたい方もいると思うので。
日中、あちこちの美術系のサイトに上映案内の投稿。こんなちまちましたことをやってる監督なんて、格好いいものではないが、誰かが宣伝してくれるわけでもないから、まあ、やれることはやる、だけ。ほんの少しでも目に留めてくれればいいのだけど。
夜、チラシ播きを兼ねて池袋へ。某本屋も置いてくれてありがたし。その後、『半身反義』を見る。僕には少し消化不良だった。けど、劇の部分で辻さんのカメラが相変わらず素晴らしく、独特の空間の切り取り方がとてもよかった。万博のあたりは、ドキドキした。が、砂浜のシーンはちと図式的かな、と思ったり。決して悪い映画ではないのだけど、もう少し見たかったなあ、という気はする。