会議
今日は午後からバイオハザード予防市民センターの幹事会。いくつか議題があって、メインは来月の総会に向けて。加えて、役職の見直しがあって、僕は事務局次長と会報の編集長を引き受けることになりそうだ。(総会で決まれば、ですが。)何かやらなければ、という流れもあったし、まあ、やれることはやるしかないかな、という感じでしょうか。
もう一つ、大切なことも残っているので、そちらも近々に結論を出さなければいけないのだけど。
2008年春、渋谷ユーロスペースにてレイトショーされる
映画『船、山にのぼる」の監督・本田孝義のブログです。
今日は午後からバイオハザード予防市民センターの幹事会。いくつか議題があって、メインは来月の総会に向けて。加えて、役職の見直しがあって、僕は事務局次長と会報の編集長を引き受けることになりそうだ。(総会で決まれば、ですが。)何かやらなければ、という流れもあったし、まあ、やれることはやるしかないかな、という感じでしょうか。
もう一つ、大切なことも残っているので、そちらも近々に結論を出さなければいけないのだけど。
タイトルだけ書くとなんだか分からないが、いくつかあるので面倒だからまとめた。
風邪が治った・・・かどうかは微妙だが、あまりチャンスがなさそうだから思い切って、今日はBankARTに行った。来週から横浜でTICADⅣ(第4回アフリカ開発会議)が開催されるとかで、BankARTでも関連企画が開催されている。まずは「アフリカ 希望の大地」という写真展を見る。ナショナルジオグラフィックの写真だけあって、さすがにきれい。空撮で撮った写真を見ながら、そういえばドキュメンタリー映画『アース』も空撮がすごかったなあ、と思い出した。
その後、「Th e Investigation 追究」という芝居を見る。ウルヴィントーレという、ルワンダの劇団の公演。ルワンダと言えば、大虐殺のことを思うが、彼らももちろん身近で経験したらしい。芝居の内容は、アウシュビッツのことを裁いた実際の裁判が下敷きとなったもの。あまり動きもなく、法廷のシーンが中心だから話を追いかけるのが結構大変。フランス語で日本語字幕。それでも、収容所で働いていた人の言葉から、「誰でも悪になりうる」恐さが浮き彫りになっていく。ここでも、いろんな映画のことを思い出していた。いずれもドキュメンタリーだけど『ショア』だったり、『スペシャリスト』だったり、『S21』だったり・・。何曲か歌があって、それもよかったのだけど、終始、緊張感漂う舞台だった。
これで終わりではなくて、今日は特別レクチャーで北川フラムさんが話される日だったので聞くことに。1988年‐90年にかけて、「アパルトヘイト否!国際美術展」というのがあったのだけど(と書きながら、僕は当然知らなくて、名前だけ聞いていた)、今日のお話はこの展覧会について。何が面白かったかって、全国194ヶ所も回った、その展覧会の作り方。各地で実行委員会を作って、チケットを売る、というやり方を聞いていたら、かつての土本さん、小川さんの自主上映のやり方を思い出した。この展覧会の実行委員に土本さんの名前があったしね。つい、質問でその影響などを北川さんに聞いてしまった。(北川さんが編集した「私ではなく、不知火の火が」という本もあります、ちなみに。)
帰りがけに、池田さんにも久しぶりにご挨拶。6月14日の灰塚神楽団公演のことが気になっていたので。
それにしても、1日中、アフリカだらけの一日だった。病み上がりには充実しすぎた一日だった。