原稿書き
今日の天気のせいばかりではあるまいが、なんだか空しさが心に広がる。
だから、というわけでもなく、今日は映画を見るのを一休みして、原稿を2本書いていた。一つは、バイオ市民センターの機関紙用。時々、映画紹介を書いているのだけど、今回、この間の映画『靖国』をめぐる騒動をまとめていたら、思いのほか長くなって、映画を紹介するスペースがなくなってしまった。書くことによって、この間の問題が整理できた、と思う。もう1本は、前々から進んでいる、感染研裁判に関する本の中で執筆している、新井秀雄さんの裁判についての章。ほぼ出来ていたのだけど、多少、誤字等を修正して編集者の方に送った。
明日夜は、五十嵐太郎さん(建築評論家)とのトークショー。どんな話になるか僕自身も楽しみ。