すごい風だ、原稿を書こう
暴風のようなすごい風に、外出する気が一気になえる。まあ、急ぎの用事でもないし、いいか、とひよる。
家にいることにしたから、書くことを忘れていた原稿1つと、これから編集作業が進んでいく本に向けての原稿を書き始める。特に後者は、原稿用紙にして約20枚分とのことなので、それなりに気合を入れないと書けないなあ、と思っていたのでこんな日に書くにはちょうどいいかもしれない。内容は新井秀雄さんの裁判について。
ことの起こりから資料などを基に書き始めると、2000年末から2001年初頭の慌しく重苦しい気分がよみがえってきた。あんな嵐のような日々の中で、よく『ニュータウン物語』の撮影に入れたな、とも思う。それはともかく、事実関係を間違えると大変だから日にちなどを確認しながら書いていくと、やはり時間はかかる。それでも、なんとか15枚分ぐらいは書けたでしょうか。締め切り前に目処はたった、というところでしょうか。