チラシ配布/チケット納入/予告編
相変わらず、今日もチラシ配り。まずは、ICCへ。なんだか行きそびれていたのでやっと行けた。今やっている”サイレントダイアローグ”という展覧会に出品している、銅金祐司さんは以前、大阪の展覧会で一緒だったことがある。植物の電位を使ったインスタレーションは独特なものがある。アートって言うと、文科系のイメージがあるけど、理科系のものもある。チラシも置かせてもらえた。
もう1ヶ所新宿で寄ったのだけど、チラシを置ける雰囲気ではないので退散。次に行ったのは、ギャルリータイセイ。大成建設がやっているギャラリーだ。ル・コルビジエの展覧会をやっていたのだけど、建築家のコルビジエではなく、画家・コルビジエの展示。不覚にも、こういう面があることは知らなかった。絵もうまい。(と僕が言うのも変だな。)
一旦、事務所へ。今日は暖かかったから、汗がたらたら。少し休んで銀座へ。
昨日印をつけたチケット2000枚をメイジャーという会社に納入。ここからいろんなプレイガイドに配券してもらう。担当者が、『ニュータウン物語』のことを覚えてくれていて、「監督さんが直接チケットを持ってきたので覚えてました」とのこと。またまた今回もお願いすることに。確かに、こういうことは普通、配給会社がやることで、製作者と配給を兼ねていると、こういう珍しいことも起きるのです。
その後、せっかく銀座に来たのだからギャラリーめぐり。それにしても、さすがに銀座はギャラリーが多い。選びながら回ったのだけど、それなりに歩ける距離で10ヶ所ぐらいは回ったでしょうか。つらつら展示を見ながら。ただし、何ヶ所かは今週末から展覧会、というところがあったのだけど。(それでも強引にチラシを置いてもらったり・・・。)あるギャラリーではまたまた「監督さんが自らチラシを配ってるんですか」と驚かれてしまう。こうして対面しながらチラシを配ってると、話が出来ることもあるから、それはそれで楽しい。
映画美学校へ行って、試写用のテープを届ける。
慌てて家に帰って、原田さんと予告編の相談。今月中には出来るかなあ。
あれこれ歩いて、さすがに今日はちょっとくたびれた。