父の命日/妹来京
今日、1月4日は父の命日。昨年、なんとか年を越したと思ったのだけど、3日夜から容態が悪くなり、1月4日午前10時頃亡くなった。命日、と言っても、お墓は岡山にあるから今日は行けない。
そんな日に、妹と子ども2人が岡山から東京にやってきた。なんでも、長男が全国少年新春書道展に選ばれたとかで、明日、明治神宮で表彰式があるのだという。そのため、3人で東京にやってきたのだ。そういえば、子ども2人が書いた書を、父の病室に貼ってたっけ。そして、棺に納めたはずだ。父の命日にやってくるのも不思議な因縁を感じる。また、妹には父が亡くなってから、法的な諸々の手続きであれこれ世話になった。妹が岡山にいなかったら、もっともっと大変だっただろう。(本当に書類の手続きはいっぱいあるもんです。)
さて、その妹一家は東京が始めて。だから東京駅まで迎えに行って、とりあえず自宅まで来てもらった。子ども2人は、うちで飼っている猫のチャコに合うのを楽しみにしていたのだけど、うちのチャコは人見知りが激しい猫なのだ。以前もあったのだけど、ひっこんで遠くから様子をうかがうばかり。子どもが触ろうとすると、シャーと鳴いて威嚇する。
その後、東京の観光地ということで、浅草寺へ。まだ正月にあたるのか人でごった返している。なんとかお参りを済ませたら、とかくで猿回しをやっていたので、しばし見学。
その後は、江戸東京博物館へ。閉館まで時間がなかったので、駆け足だったのだけど、企画展でやっていた北斎展の色使いの素晴らしさに簡単。妹も喜んでいた。
妹一家が泊まる渋谷のホテルまでとりあえず送り届ける。
明日も帰りはつきあうつもり。