落ち着かない日は・・・
昨日と同じく、やらなくちゃいけないことがあるはずなのに、どうしていいもんだか分からず、かと言って、明日はまた試写会なので落ち着かない。困ったもんである。
で、(この接続詞は変だな)夕方、『マリッジリング』を見に行く。かの渡辺淳一原作だからではなくて監督が七里圭さんだから。これで3作品制覇である。(多少、自慢してもいいのだろうか、よくわかんないけど。)
さて、映画はあえて乱暴に言い切ってしまえばよくある「不倫もの」。それをどう見せるかが「映画」として問われるわけで、そこは七里監督、実に繊細に誠実に撮っている。ただ、途中からその繊細さがやや息切れし、退屈した部分があったのも事実。とかく映画は難しい。