「イマココ」
「イマココ―渡り鳥からグーグル・アースまで、空間認知の科学」 を読んだ。内容をコピペすると、地上でもっとも方向音痴な生物であるヒトは、どうやって自分の現在位置を知ったり、目的地までの道のりを決めたりしているのだろう?ヒト独自の空間認知システムは、GPSなどのナビゲーション技術や、都市・建物・インターネット空間の設計にどう反映されているのだろう?そして、こうした人工空間のはざまで生きることは、私たち現代人の振るまいや想像力に、どんな影響を与えているのだろうか―。斯界の第一人者がナビゲートする、空間認知科学の最前線、ということになる。本自体は興味深かったのだけど、今、知りたいと思っていたこととは違っていた。そういうこともある。
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