メイシネマ祭’10 3日目(最終日)
今日もメイシネマ祭’10に出かけた。まずはブラジル在住の岡村淳監督『下手に描きたい~画家・森一浩 ブラジルの挑戦~』を見る。タイトルにあるように、画家・森一浩さんの製作を描いたドキュメンタリー。続く『チョコラ!』は以前見ていたので昼ご飯を食べに出る。(小林監督ごめんなさい。)再び会場に帰ってきて、近日公開の話題作『祝の島』(監督・纐纈あや)を見る。原発予定地、山口県上関町の沖合い人口約500人の祝島を描く。その後、小林茂監督・岡村淳監督・四宮鉄男監督(『祝の島』では編集)・伊勢真一監督のトークを聞く。なぜドキュメンタリー映画を撮っているか、という話がまるで掛け合い漫才。そして最後は伊勢真一監督『みなみ風その2~ぴぐれっとと宮古島の旅2008~』を見る。見た3作品について、見ている間、いろんなことを考えていたのだけど、短くまとまらないので割愛。上映後、メイシネマ20周年を祝って打ち上げ。とても大切な上映会だなあ、とあらためて思う。
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