選挙/VIDEO ACT!上映会
選挙に行った後、VIDEO ACT!上映会へ。今日上映したのは『高尾山、二十四年目の記憶』。高尾山にトンネルを掘る、圏央道建設に関する反対運動を描いた作品。監督の宍戸さんは初めて作った作品だそうだが、とても丁寧に作られた作品だった。見ながら思っていたのは、今日は選挙だったわけですが、この間に日本で起きたのは「山河破れて国有り」という状態だったのではないか、ということ。詳しい報告をVIDEO ACT!のブログに書く予定。
さて、選挙の話を少し。僕はどうしてもマスコミがやっている出口調査、というものに違和感がある。誰に、どの党に投票したか、というのは個人のプライバシーにとってとても大切なもののはずだ。僕自身は聞かれたことはないけれど、少しでも早く「結果」を報道したいという理由があっても、出口調査というのはいい行為だとは思えないのだ。少しぐらい遅くたって、全部の開票が終わってから報道してもいいんじゃないか、と思う。
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