「TOKYO一坪遺産」
ここ2か月ほどある題材を追いかけていたのだけど、色々難しそうな事情があってどうもうまくいかず、落ち込んでいた。そんな時、「TOKYO一坪遺産」(坂口恭平著)という本に出会った。小さなスペースを豊かに使っている達人たちをレポートしていて、とても面白かった。僕が追いかけていたこととどこかでつながっている気がした。だから、著者の坂口さんに会ってみたくなった。メールを出したところ、今日、会えることになった。
坂口恭平さんが、昨年、東京都現代美術館で川俣正さんと対談されているのを聞いたことがあった。現在、いくつかの雑誌で連載をされていて多忙そうだ。坂口さんの日記を読んでいて、ある計画のことが書いてあって、僕はそれがものすごく面白そうだ、という話をさせてもらった。どうなるか分からないけど、撮らせてもらえないか、という話もした。とにかく進めてみましょう、という話になった。面白くなりそうだ。
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