『007/慰めの報酬』/「武打星」
夜、『007/慰めの報酬』を見る。(こんなことしているから、風邪の治らない・・・)別に007シリーズのファンではないのだけど、なんだかんだと見ているような気がする。前作からのダニエル・クレイグはいいな、と思ったのだけど、どうもストーリーがぐだぐだだった印象がある。だから、クレイグ=ボンドは好きだから、本作もちょっと期待して見た。アクションもいいし、クレイグもいいのだけど、見終わって何か釈然としない。それは、多分、前作の純然たる続編になっていて、前作の「恋人の死」が尾を引いている設定なのだけど、前作の詳細を忘れた者としては(前作を見ていない人もそうだろうけど)ボンドの悲壮感、暴走がどうも伝わらないからじゃあないだろうか。わざとらしくても、恋人との前作のシーン(または新たなシーン)でも見せてくれたら、もっとぐっと来たろうに。
今野敏著「武打星」読了。”武打星”とはアクションスターのことだとか。日本の空手をやる若者が香港映画のアクションスターを夢見る話。すらっとすぐ読めた。(その分、ひっかかりもないわけだけど・・。)香港の街の雰囲気、映画界の様子が読んでいて楽しい。設定が80年代になっているのもいい。
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