「ラインの黄金」「ワルキューレ」
本当に映画が好きな人は、こういう年末年始の休みに映画館を梯子するのだろう。僕はどうもこういう時には、あまり出歩きたくなくなる。家でミカンでも食べながら、コタツに入ってテレビでも、というのが一番楽でいい。けど、大体この時期はあまり面白いテレビもない。そういうこともあって、今年の年末年始は突然、オペラだ!となった次第。特に長大このうえなく、全部見るだけでも大変そうな、ワーグナーの「ニーベルングの指輪」に挑戦中。何せ、全部見ようと思うと16時間以上、こういう時にしか見えないと思ったのだ。恥ずかしながら、今まで見たことがなかったので。小学館がDVD+本の「魅惑のオペラ」というシリーズを出していて、その特別版として「ニーベルングの指輪」全4巻が出ている。まあ、詳しい人なら演奏家・演出家でこだわるのでしょうが、解説本が付いていてありがたいのでこの4巻を買った。(正確にはプレゼントで貰った。)
そんなわけで、昨晩と今日の昼間に「ラインの黄金」と「ワルキューレ」を見た。感想は全部見てから書くとして、とにかくたっぷり疲れました。それはそれで悪くない、と思う。
トラックバック URL :
> 「ニーベルングの指輪」全4巻
プッチーニとかヴェルディの方が無難だったかもしれませんが、まぁ、良い機会かもしれませんね。
コメント by カトちゃん — 2008/12/31 水曜日 @ 5:35:30
>カトちゃん
まあ、とにかく長いものをこの機会に見ておこう、ということで。
コメント by 本田孝義 — 2008/12/31 水曜日 @ 17:29:04