『ヘヴィーメタル・イン・ザ・カントリー』
今日はレイトショーで『ヘヴィーメタル・イン・ザ・カントリー』を見に行った。予告編を見た時に面白そうだなあ、と思ったのだ。簡単に言うと、ドイツのドンツドルフという村に”ニュークリアー・ブラスト”というヘヴィーメタルのレーベルがある、というドキュメンタリー。この村というのが、いかにもドイツの村っていう感じの森と家が美しい村。おばさんたちを含む村人がこのレーベルで働いているのが微笑ましくも可笑しい。年寄り連中は嫌がりつつも、共存している模様。・・・と前半は面白く見ていたのだが、後半失速。結構、構成が散漫で今ひとつ焦点が結ばない。ちょっと残念。
それにしても、音楽ドキュメンタリーはクラシックからロックまでもういっぱい公開されていて追いつかない。最近は、見るのも諦めた。でも、気になるものはあるんだよなあ。
ところで、この映画の後、メタルバンドのプロモーションビデオが4本上映されてるのだけど(僕は詳しくないのでどういうバンドなのかさっぱりわからん)4本のうち3本がレンガっぽい倉庫での演奏、というのが妙に可笑しかった。何かメタルの美学と倉庫は相性がいいのでしょうか・・・。
トラックバック URL :