猫ブーム?
今年は映画でも猫が出てくる映画が何本も上映されているし、写真集もヒットしているようだ。猫を飼っている人のブログも人気みたい。僕も”チャコ”という名前の猫を飼っている。今の家に引っ越してからしばらくして、近所のお店に「誰か子猫をもらってください」という張り紙が出ていて、「猫が飼えたらいいなあ」なんて思いながら、「ペット可」のマンションに住み始めていたものだから、ちょっと見に行ってみようか、と軽い気持ちで見に行ったらもう飼いたくてしょうがなくなった。母猫が”チャッピー”という名前だったので、”チャコ”にした。体が茶色いので”茶子”と書くこともある。
昔、中学生の頃、太郎ちゃんという猫を飼っていたことがある。妹が拾ってきた捨て猫だ。1年ちょっとして大きくなって、外で走り回るようになってしばらくして、交通事故で死んでしまった。僕はとてもかわいがっていたので、悲しくてしょうがなかった。
ずっと猫は好きだったけど、東京でのアパート暮らしでは飼えなかった。
家のチャコちゃんは3歳半になった。どうも外国種の血が入っているようで、とても大きくなった。そんなチャコちゃんはしょっちゅう、ダンボール箱(本当は箱でもなくて、ただのワクなのだけど・・)に入っている。密着する、狭苦しい感じがいいみたい。そんな猫は多いようで、「ハコネコ」なる本まで出版された。(売れた「ねこ鍋」の柳の下の・・・でしょうか。)家の場合は「鍋」よりはこっちだなあ。
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