いくつかの雑用/「宇宙を叩く」
風邪は相変わらず治らないが、いくつかやらなければいけないことがあるので、事務所に行って雑用。
事務所って何度も書いているけど、6畳一間(風呂もないし、トイレは共同)の狭い部屋。前々作の劇場公開の際に、上映を手伝ってくれる人はいるし、チラシなどを置くところがないし(当時は住んでいた所も狭かった)、しょうがないから部屋を探して借りた。期間限定のつもりだったけど、なんとか毎月家賃を払いながら借り続けている。
杉浦康平著「宇宙を叩く」読了。図版も多く、さすがブックデザインの第一人者だけあって、デザインも美しい。建鼓と火焔太鼓をデザインの面から読み解き、太鼓がただ単に音を出す楽器ではないことを解き明かし実にスリリング。
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