『Peace』/予告編/インディペンデント映画の為の寄付制度を考える会
公開が始まって随分経つが、見ていなかったドキュメンタリー映画『Peace』(相田和弘監督)が今週末までと知ってやっと見た。相田監督の前作『精神』に続いて本作も舞台は岡山。本編ではほとんど手掛かりはないが、中心に映っているお二人は監督の妻のご両親だそうだ。そしてお二人とも介護の仕事をしており、その姿を映し出す。というのが簡単な映画の説明になるのかもしれないが、僕は映画に入りこめなかった。とにかくこれほど入り込めなかったのは久しぶりかもしれない。理由はなかなか書くのが難しいのだが、書くとすれば映画がどこに向かっているのかが分からなかったからだと思う。もっとも、ここ数日、自分の整音のことで悩んでいたので、いい映像といい音と、技術的にしっかりしているなぁ、とその部分では感心して見ていた。
映画を見た後、2つの映画館に3種類のチラシまき。その後、事務所に行って、9月9日に上映する新作の予告編を微調整。とりあえず、これを上映する。
夜は、インディペンデント映画の為の寄付制度を考える会なる、何やら難しそうな会議に参加。前半はニューヨーク在住(今日は宇野港藝術映画座もあったので日本におられた)の映像作家・タハラレイコさんがアメリカの現状を報告。ネットを媒介にして小口の寄付が活発に集まっている様子がよく分かる。次に、Our-PlanetTVの白石さんがNPO法と寄付税制がこの6月に変わったことを報告。そこで、映画製作を支援する新たなNPOを作ろう、というような話が盛り上がる。僕も2,3発言。今思うのは、要は映画製作を支援したい、盛り上げたい、一緒に盛り上がりたいという人がどれぐらいいるかによって、随分状況は違ってくるのだろうなあ、と思う。まずはそういう気分を作り出していくことが大事なのかもしれない。
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