『アトムの足音が聞こえる』/『まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎』
昨晩は『アトムの足音が聞こえる』(監督:と冨永昌敬)というドキュメンタリー映画を見た。今晩は『まなざしの旅 土本典昭と大津幸四郎』(監督:代島治彦)というドキュメンタリー映画を見た。全然領域も描き方も違うのだが、よく考えると偶然、両作品とも「表現者」のドキュメンタリーではあった。前者で驚いたのは、と言うか全く忘れていたのだが、大野松雄さんの転換点に『夜明け前の子どもたち』(監督:柳澤壽男)があったこと。(大野さん自身は監督と喧嘩したエピソードと映画そのものを批判している)その後、大野さん自身が障害者のドキュメンタリーを作り福祉施設に関わっているとは知らなかった。後者の映画では、特に前半がしっくりこなかった。
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