『GANTZ PERFECT ANSWER』
今日は久しぶりに近所のシネコンに行った。某映画を見ようと思ったのだが、とても混んでいて、一番前しか座席がなく断念。時間帯が近しい所で見てもいいかな、と思ったのが『GANTZ PERFECT ANSWER』だった。僕は1作目を見ていなくて、最近テレビで放映された特別編しか見ていない。その特別編を見て面白くないなあ、と思ったので特段興味はなかったのだけど(原作も読んでないし・・)何やらソードアクションに挑戦している、とかで見てみたい、と思うようになっていた。さて、見ての感想は、あんまり面白くなかった。確かにソードアクションはがんばってはいるのだけど、痛快、というほどでもなかった。もっとも、主演の松山ケンイチは映画の出来はともかく『カムイ外伝』でもいいアクションの切れを見せていたので、演技派でもあると同時に体も動く、身体性を持った役者ではあるのだろう。お話としては「ゲーム性」がどうにもなじめず、残念に思うことしきり。そうそう、音楽の川井憲次さんの川井節は堪能しました。
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