『イップ・マン 序章』/会議
今日は映画の日。ということで『イップ・マン 序章』を見る。変則的に続編が先に公開され、観客5000人で前作を公開、めでたく5000人を超え、前作『序章』が公開された。一部では「反日的な内容で公開が見合わされた」などと言われていたが、見たところ、まぁ、そんなに目くじらを立てるほどではない。映画は傑作だった。最近どうも見かけだけが派手で一向に感情移入出来ないアクション映画が多い中、本作は極めてエモーショナルな感情を掻き立てられる。ドニー・イエンは地味、と前に書いたが、本シリーズでは誠実そうな人物像と合っていて、イップ・マンが感情を抑えながら怒りがほとばしる演技+美しく流れるようで早いカンフーが見事だ。久しぶりに満足した映画だった。この映画が東京1館でしか公開されていないのは残念。
夜、メディアアクティビスト懇談会の会議。1月で計6回の検証を終わったのだが、やりっぱなしではなく、何かしらまとめた方がいい、ということになり、冊子にまとめることに。一つ宿題が出来ました。
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