『死なない子供、荒川修作』シンポジウム
今日は夕方から武蔵野美術大学に行って、「『死なない子供、荒川修作』シンポジウム」を聞いてきた。『死なない子供、荒川修作』というドキュメンタリー映画(12月18日~イメージフォーラムにて公開)の公開に合わせて企画されたシンポジウムのようだ。映画は僕は未見。正直に告白すると、僕は岡山県の奈義町現代美術館で見た、荒川修作の作品を見た時にあまりいい印象を持てなかった。だからこそ、三鷹天命反転住宅が気になる建物でもあった。今日のシンポジウムでは、実際に先の住宅で合宿した武蔵野美術大学の学生の報告から始まり、様々なことが語られていったのだが、僕の中では消化不良の部分が残ってしまった。けど、それは決して悪いことではない。何かを考え続ける出発になる。また、僕自身、実際にその場所に行ったことがないからかもしれない。ドキュメンタリー映画を見なければ、とも思った。
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こんにちわ
ムサビの学生です
授業内で「船、山にのぼる」のプロジェクトを先生に紹介いただいて、初めて拝見しました。そして私も荒川修作のシンポジウムに行っていたので奇遇だな、と思いコメントさせて頂きました。予告編を見て話を聞いた通り、素敵なプロジェクトですね。
「死なない子ども」も見に行きますが、「船、山にのぼる」も。
私は先日のシンポジウムで荒川修作について初めて詳しく知ったのですが、未だあのシンポジウムの余韻がのこっています。不思議です。
またご縁があれば、どこかでと思います。
突然のコメント失礼致しました。
コメント by yum — 2010/11/29 月曜日 @ 23:40:51
>yum さま
そうですか、それは奇遇でした。ぜひ、「船、山にのぼる」も見てください。
コメント by 本田孝義 — 2010/11/30 火曜日 @ 8:24:37