会報印刷・発送/授業
ここ2日、僕にとって重要な撮影と重なり、バタバタだったのだが、2カ月に1回編集している、バイオハザード予防市民センターの会報を昨晩遅く編集し終わり、今日、無事、印刷・発送することが出来た。
夜、法政大学の坂本旬先生の授業でお話をする。僕は法政大学出身なので、映像を教えている坂本先生が僕に目をつけてくれたようだ。先週の授業で「船、山にのぼる」を受講生に見せたそうだ。ゼミ形式の授業なので、受講生は少ないのだが、映像の授業とあって、どういう質問があるのか、とちょっと身構えていたのだけど、いざ喋り出すと少しずつ緊張もほぐれていった。映画の上映後、トークやディスカッションを随分してきたけど、映像を学ぶ人達からの質問は、具体的な製作方法に関することが多かったように思う。僕自身がやってきたことしか語れないので、ドキュメンタリーの一般論にはならないけど、こういうやり方もある、と思ってもらえたならうれしい。その後、数人の方と軽く打ち上げ。
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今日は、ありがとうございました。プロフェッシャルでありながら、人間味溢れるお話に心が動かされました。ドキュメンタリー作品の制作側の思いや、視点についても、興味深く考えさせられました。貴重な経験となりました。これからもたくさんの作品に出会いたいと思います。またお話を伺う機会を願っております。打ち上げも楽しかったです。
コメント by Tanabe — 2010/11/18 木曜日 @ 1:13:29
>Tanabeさま
つたない話を聞いていただき、ありがとうございました。
簡単ですが、一言、お礼まで。
コメント by 本田孝義 — 2010/11/18 木曜日 @ 9:56:53
とても奥の深い話をしていただきありがとうございました。作品を作るまでのいろいろな逸話はどれもとても興味深かったです。また、撮っているときは気がつかなくても、作品になると見えてくるものがあることを知ることは、ドキュメンタリーを学ぶものにとってとても貴重な経験だったと思います。また、次の機会もよろしくお願いします。
コメント by Jun Sakamoto — 2010/11/18 木曜日 @ 23:52:06
>Jun Sakamoto さま
授業によんでいただき、ありがとうございました。
またチャンスがありましたら、今後ともよろしくお願いいたします。
コメント by 本田孝義 — 2010/11/19 金曜日 @ 8:31:43