SDカード
昨日撮った映像をチェック。約2時間分。世の流れもあって、ついに僕もテープレス、SDカードへの記録とあいなった。便利なことに自宅のハードディスクレコーダーはSDカードを読めるので、自宅の大きなモニターで見てみる。所々ピントをはずしている。もっとも、小さな液晶画面で見ながら、少しピントが甘いかなと不安に思った個所ではあったので、自分の感覚が間違いではなかったのだが。(が、微修正できなかった・・・。)音が所々、ぼこぼこいっている。風はそんなになかったはずなのに・・・。原因を究明せねば。全体的にはおおむね満足。その後、SDカードだけを持って、事務所へ。事務所のパソコンに映像を取り込む。2時間分が約15分で取り込めたので、確かに楽だ。と喜んではみたものの、ここで神経症的な不安が。SDカードでの撮影の基本的な考え方は、映像を取り込んだ後、データを消去すること。(もちろん、映像を撮りためておくことも物理的には可能だが、今回僕が使った32GBのSDカードは安くて1万円以上するので残し続けるのは経済的にはちと厳しい。)だから、データを消去すると思うとバックアップ分も作っておいた方がいいか、と思い別のハードディスクにもコピー。慣れないせいもあって、ここでさらに不安になって、念のためBlu-rayにもコピー。これにはえらく時間がかかってしまった・・・。このBlu-rayのデータが編集に使えるかどうか分からなかったのでチェック。どうも無事、編集にも使えそうだ。そんなことをやっていたら、えらく作業時間がかかってしまう、なんのために早く取り込めたのか分からない、というアホなことに。単に慣れていない、ということなのだけど。今のところの僕の印象では、長い作品を作るには、あんまり向いていないような気がする。どうなるか分からないけど、しばらく思考錯誤が続きそう。
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