検証 日本のメディアアクティビズム
今日は夜、「検証 日本のメディアアクティビズム」第1回「自主メディアの夜明け」の司会。少し前の会議で突如浮上した全6回の企画、僕は第1回担当ということになり、とにかく初回がしょぼくなるとまずいなあぁ、と思っていた。今日は、会場にちょうど入りきれるぐらいの人でひとまずほっとする。(諸般の事情で、会場は暑かったのですが。内容も熱かった?)ustreamの中継もやっていたのだが、こちらはそれほど多くない視聴だったみたい。でも、やったことには意義がある、はず。司会者としては、初めの伏屋さんの話が面白くてついつい時間が伸びてしまったが、まぁ質疑応答の時間をたっぷりとっていたので大丈夫だろう、と思いながら進めていた。それでも時間を気にしてはいましたが。つづいて、急遽、ピンチヒッターで出ていただいた佐藤博昭さんに東京ビデオフェスティバルの話を中心に聞く。僕もいろんな意味で刺激を受けてきたフェスティバルなのであれこれ具体的な作品の話をしたかったが、それには少し時間足らず。でも貴重なお話だった、と思う。トークの途中、僕の方で準備していた『三里塚の夏』冒頭4分、『走れ!江ノ電』の冒頭4分も滞りなく映写出来た。全体としてどうだったのかは、自分ではよくわからないのだけど、とりあえず第1回の担当としては無事終わったのでほっとする。
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